好き。
すごく好き。
渋谷駅に入っているので、たまに覗きますが、一番良く行くのは、二子玉川の高島屋。
元々は、4階だけに店舗があった時代から、よく行っていた。
今は、3階と4階にフロアがあって、店舗内の階段で繋がっているのだ。
アソコに行くと、2時間くらいは眺める事もシバシバ。
紀伊国屋書店とセットになると、一日中になる(笑)
あの頃は、なんて暇だったんだろうか。
ところで、伊東屋では、200円買うと10円分のメルシー券をくれる。
割引券だ。
ここにミソがある。そして好きだ。
1000円のモノを買うとする。
今の日本では、消費税が5%だから、支払金額は1050円だ。
当たり前だ。
では、50円のメルシー券を持っているとして、
大概のお店で、この割引券の類を使うと、支払額はいくらになりますか?
そりゃ、『1000円』でしょ?
そう、そう感じますよね。
でも、伊東屋で使うと、支払額は997円です。
ん?
そう、商品代金「1000円」-メルシー券「50円」=950円
消費税5%なので…
950×1.05=997.5 → 『 997円 』です。
僕もこれが当たり前と思っている。
よく、割引券が沢山乗っている無料雑誌あるよね。
ホッ○ペッ□ーとか。
あの手の店に行きますと、2000円割引券があったとします。
税込食費7000円(税抜6667円)だった時に、この券を出すと…
支払額『5000円』に大抵なります。
消費者にとっては、勿論、前者の方が得です。
でも、だから言っているのではなく、納得がいかんのですな。
自分の店の代金を2000円引くのであれば、
飲食費6667-2000=4667 ←これに消費税だろ?
となると、4667 × 1.05 = 4900.35 → 4900円
が、正しいのではないのかな?
消費税込みの金額に割引券を使うとなると、それは割引券ではなく、貨幣扱いになるんじゃないか?
ま…元々ただだから、いいけどさ。