奥さんのお誕生日かやってきた。
誰にでも、毎年いつかはやってくる訳なので、驚くことはない。
が、
特別待遇をする日には、違いない。
そう、主役である。今日は。
帰りに、渋谷東急東横店FoodShowの「ラ・テールセゾン」に寄って、ケーキを求めた。
ちょっと、以前から気になっていた店。
ホワイトデーが近いこともあって、FoodShowの洋菓子売場は、すごく混んでいた。
男性の姿ばかりで、いつもの雰囲気とはうって変わって、かなり不思議。
…と、書きたかったのですが、殆どが女性!
ちら、ほら、と男性が目に入るけど、殆どは女性!
こういう場所で、ケーキに限らず、買い物するのって、勇気と根性と気合が必要。
男の気合って、こういう場所で発揮するものではないと思うけど…
買う以上は仕方がない。。。
「そこの女!並べよ!!ヽ(`Д´)ノ」とか、思うけど、我慢・我慢。。。
ケーキを買う時に、"心得"がいることも、男はあまり知らない。
例えば…、丸い形のケーキを買うと。
「メッセージを入れますか?」と、「ロウソクはご用意しますか?」という質問が往々にして浴びせられる。
しかも、矢継ぎ早に言われる事が多い。
これは、予め用意しておかないと、男としては答えにくい質問だ。
ひとつめの質問には、「お誕生日おめでとう」を日本語で行くか、英語で行くか。
あるいは、「For You」とか、「My ○○」とかでも良い。
しかし、ふたつ目の質問だ。
決して年齢を忘れている訳ではないけど、とっさに言われると焦る。
ここで、ひと段落して、商品を待っていると、更に質問を浴びる。
これが、慣れてないと、難問である。
「お持ち帰りのお時間は?」とくる。
渋谷から自宅まで…
電車に乗って…、急行か、各駅かによるし、駅から歩いて…とか、
そんなコト聞いて、アンケート調査か?
など、勘ぐってもしょうがない。
単に、保冷剤をどの程度用意するかの目安を聞いているのだ。
かなり可愛い店員さんの質問には、『About 1 hour』と、答えています。
いや、日本語でね。
それより短いと、保冷剤が少なくなるかもしれないので、この時間が適当かな?
この3種の質問に答えないと、なかなかケーキは手元に来ません。
そんなこと、知らないってんだ(笑)
そして、渋谷から電車に乗って…
いつもは急行だけど、自信ないから、各駅でケーキを確保しつつ帰える。
歩いている時も、細心の注意。
どの時点で気を抜いても、すべてがパァだからね。
今日のケーキは、どんな感じですかね?
ワクワクの、この瞬間が、たまらないんだよね。
って、僕は知ってるんだけど。あと…キレイな店員さんもね。
これが、今日のデザートです!
うちは、夫婦だけだから、2人分。
さて、誰がどれを食べたか当たるかな?
2人なのに、ケーキ3個…悩んで、悩んで。
【今回登場のお店へJump!】
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ラ・テールセゾン…中村逸平シェフの美味しいケーキが沢山ですよ。
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ラ・テール洋菓子店…世田谷のお店。ラ・テールセゾンは、ここの出店舗。
2人なのに、ケーキ3個
奥さん用のメインケーキは、これ。
ムースベースの苺ケーキだよ。
チョット食べたけど、実に美味しい。
僕の好きな味だったから、僕が食べたい位のおいしさ。
さすがは、ラ・テールセゾン。
このケーキと、生チョコケーキは、奥さんのお腹に入って、
残りの2つが、僕のお腹。
うふふ…!
あ…ろうそくの数は年齢分です。
一の位を四捨五入ってことでね。。。。。そのくらいで、良いんじゃない?