実は、前々から悩んでいたものに、郵便物の水没があります。
これが、うちのポスト。
特に特徴ナシですね。勿論、屋根はありますので、郵便物が水没?
そう、一見すると、そう見えます。僕もそう思っていました。
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こんなことなら、掃除してから撮れば良かった]
これが、蓋を開けたところ。
郵便物を入れるところから、雨が進入してしまうようです。
色々、中を見てみましたが、要するに設計ミスのようですね。
雨水が入らないようにはするものの、入ってしまうのも仕方がない…
そんな作りです。
それが、証拠に、底の部分には、いくつもの水抜き穴が開いています。
穴を作るくらいなら、水が入らない作りにしろッ!てんだ。
こういうのは、設計者の思想を疑いますね。
話は戻して…
雨水が入ってしまうと、そのままポスト内に溜まって、郵便物が、吸ってしまう。
つまり、事実上、水没してしまうのです。
当然、郵便物はぐちゃぐちゃです。
横殴りの雨だから、そうなるのかと思いきや、普通の雨でも、小雨でもなる。
そこで、色々考えていたのですが、ついに今日着手!
当初の予定では、「トンカツ屋Style」だったのです。
そう、時々、とんかつ屋さんで、カツが、直接皿に載ってくるのではなく、金網で出来た台に載ってくるところありますよね?
あんな感じの網が100均にあった気がするので、活用しようというもの。
つまり、雨自体はポストに進入してしまうが、恐らく、ポストの脇を伝って水が浸入しているものと考えて、網で底上げする事で、水没はしないだろうと。
ある程度濡れてしまうかもしれないが、どうだろうか?
と言う考えです。
というのも、進入する水を遮断するのは、ちと大工事なりそうなので、躊躇したのが正直な所です。
ところが、網目台が売ってなかったので、水切り用のこんなプレートを購入しました。
ポストの内径に合うように、加工して、結束バンドで四隅と真ん中を留めてみました。
実は、このマス目のプレートをただ、ポスト内に設置すると、マス目に溜まった水がはけないと困るので、少しプレートを浮かす工夫が必要だったのです。
そこで、結束バンドを巻きつけて、頭の部分を下側にして設置。
これで、ちゃんとプレートが浮いているので、うまく機能すると良いなぁ。
さて、この工作でどの程度改善されるかは分りませんが、暫くは様子を見たいと思います。
水抜き穴があるんだし、プレートまでの高さは約1cmだから、そこまで水は溜まらないだろう。
これで、郵便物が守れたら… (自分に)『拍手!』