高機能だから、非常に重いとは思うのですが、今までのものから考えると、従来のプログラム分に関しては、格段に軽くなった気がする。
でも、高機能分重さも増えて、相対的には重くなった…というところかな?
僕としては、Bombardier CRJ 700を比較的楽しんでいるのですが…
パネル周りは勿論、操作性という意味では、かゆい所に手が届く内容になりましたね。
たとえば…視点を色々変えて飛ぶのは、通常楽しみの一つと思うのですが、操縦に戻る時に、いちいち視点を何回も"S"を押したりして戻していたのですが、FSXでは、Num”0”で一気にコックピットのパネルモードになるようになりました。
これは非常に便利ですよね。
バーチャルコックピットを主体に飛ばす感じの作りになってますが、やはりパネルビューは捨てがたい。
また、従来このパネルビューは、計器が画面の大半を占めてしまい、肝心の飛行コースとか、着陸経路とかを見辛い欠点があったのですが、これを2Dパネルの透過によって改善してくれたのはうれしい。
ただ、2Dパネルを透過すると、GPSとか、各LCDのUP画面までもが透過されて見辛い欠点もあるけどね。ま、でも改善されてるからヨシとする。
そうそう、PMDGとかでは当たり前だった、LCDのUP画面が出るようになりました。
EICAS表示は、PMSGより扱いやすくなってるので、好印象。
NDにVORDMEなどの航行施設も表示できるようになったんです。
[実は普段はVOR施設が表示されるのですが、どこをどう触ったか、WPも表示されたのです。これって、どこで切り替えるのか不明なんですが、どなたかご存じないでしょうか?偶然かな?バグって事はないよね。お知恵ある方、ぜひ教えてください]
勿論、レンジ幅も変えられます。うちのは何故かバグッて(?)て、レンジ幅とNDの表示幅が全く食い違ってますけどね。
これもPMDGでは当たり前だったけど、Microsoftとしては、大進歩ですよね。
トラフィックも表示出来そうだしうれしい限り。(←これはまだ試してません。どなたか教えてください。)
ACTIVE CAMERAばりのSCENE選びとか、タワー視点が最寄のタワーからの視点となったりして、VIEWも成熟してきた感じしますよね。
好きな角度、好きな場所から飛行機を見るのって、Simmerとしては、重要な楽しみですよね。
今回もかなり好きになっちゃった感じです。
ATCも期待を込めています。SIDとSTARを標準装備して、なぞらえてくれると嬉しいんだけどなぁ。
そして、地図もきめ細か+フォトシーナリーを大幅導入している辺りも嬉しい。
十分、日本がマーケットのターゲットになってるようで、非常に嬉しい限り。
本当は地図ソフトみたいに、どこかのサーバーからの読込みで飛びたいところですよね。
GoogleMAPとか、NASAのMAPとかで飛べるとリアルさが増すし、総フォトシーナリーとなって嬉しいのに。。。だれか開発してくれないかな?更新の手間も省けるし、陳腐化が防げて嬉しいのに。
NDの仕様をもう少し理解できたら、もっと楽しくなるんだけど、誰か詳しい方、教えてくださいませんか?
FMCとかも実装されると嬉しいけど、それはフライトプランナーがあるから、また無理なのかな?
でも、僕としては、買うことは決まったので、あとはソフトに合わせて、PCの買い替えを模索するばかりです。ハイ。
僕・君・私・彼女・彼氏の「こんなFSX DEMO版の楽しみ方」あったら教えてくださいな!